笑顔の薬効

 

「箸が転んでもおかしい年頃」

 

たいしたことでもないのに

笑い始めると

次から次へと笑いが連鎖し

ケラケラとケタケタと

いつまでも笑っているかわいらしい少女。

 

この写真を見て

そんなことばを思い出したのです。

 

笑うことは免疫力を高めるなど

様々な研究がなされ

その効果については

多くの方が知るものであるでしょう。

 

それでも

待ちゆく人を眺めると

多くの人が

「灰色の男たち ※」のように見えるのは

私だけではないと思うのです。

 

 

思い通りにならない現実や

変えられないと思っている過去や

先の見えない不安は

多かれ少なかれ

誰の心の中にもあり

いかようにも私たちの中に侵入してきます。

 

そんな自分を上手にやりくりし

毎日を豊かなものに変えていくには

ちょっとしたコツと

練習が必要なのかもしれません。

 

 

自分らしくないと感じたとき

誰かと比較してしまうとき

自分を犠牲にし過ぎてしまうとき

微笑みは消え去り

私たちは本質から遠く離れ

肉体と魂の乖離も進んでしまうものです。

 

肉体的な不調や

メンタル的な不調が顕著になるときでもあるでしょう。

 

 

自分の中に

真の微笑みがどーんと居座っていれば

それはゆるぎなく

自分自身を支え

常に本質とのアクセスを可能にするものなのかもしれません。

 

 

多くのことを乗り越えてきたからこその

「今の笑顔」は

少女の頃のそれにも勝り

私たちお互いを癒し救うものになるのでは

ないでしょうか。

 

そんな彼女の笑顔も伝播し

音叉の振動でさらに共鳴することができ

私へと届けてくれるので

なんだか私も嬉しくなってしまう…

こんな素敵な循環が生まれるのが

アロマ音叉療法®の象徴なのだと思うのです。

 

施術を受ける側も

セラピスト側も同時に癒される。

正確な周波数を仲介するからこそうまれる

想像を超えた結果を導くものなのかもしれません。

 

 

女性の笑顔ほど

美しいものはないと

あらためて思うこの頃です。

 

 

 

 

今日もご訪問してくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

感謝と祝福と光を込めて。

 

※灰色の男たち:

ミヒャエル・エンデ作「モモ」の登場人物たち