熱々のアイロンにうっかり手を当ててしまい
「あちっ!」となったときや
冬の車のドアに触れた途端、静電気がビリッとひびいて
「痛っ!」となったとき、
私たちの身体は反射的に動きます。
これは危険を察知したときの
無条件の反応と言えるでしょう。
一方で
生きてきた中での
学習というか
経験から
私たちは様々な痛みを感じたとき
脳に記憶し
何かを体験するたびに過去の痛みと比較して
現状をジャッジする癖がついているのも
無意識のうちに行っているもののひとつかもしれません。
これまで受けてきた教育や
過去の習慣から
我慢することが美徳だったり
あるいは
強制され当たり前だったりして
≪痛み≫を≪痛み≫と認識してから
言葉に出すまでの時間が
かかりすぎたり、
言葉に出せずに身体の奥に仕舞ったままの方も
少なくないでしょう。
また
「痛い」と言葉に出すことは
誰かに助け求めることでもあります。
常に
ひとりで解決せざるを得ない環境に
身を置いていた場合は
気安く助けを求められないところも
あるかもしれません。
先日のイベントで
耳ツボ音叉療法をご体験してくださった
お客様から
このようなご感想をいただきました。
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〇先日はありがとうございました。
いつから痛くなったのかよくわからなくて
「痛い」と声に出すタイミングが難しかったです。
でも、終わると身体がとてもスッキリして
視界も広がり即 お通じもあって驚きました。
初めて聞く話ばかりで驚きましたが
宇宙と身体の関係についてもっと知りたくなりました。
〇痛いのを痛いと言える...
こんな当たり前のことが嬉しい♡
ありがとうございました!!
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耳ツボ音叉療法は
耳から聞こえる周波数と
耳ツボにダイレクトに響かせる周波数によって
心身を健康に美しくさせるセラピーです。
バランスの滞っている耳ツボは
音叉の振動を当てるとき、
最初はまったく痛くないのですが
だんだんと響きが痛みに変わってくるので
痛みを我慢する習慣が身についている方にとっては
痛みを声に出すこと自体が
初めての体験になりますし
ご自身がこれまで
何をどれだけ我慢してきたか、を
俯瞰してみられるようになるでしょう。
「痛い」と言えるまでの時間
「つらい」と言えるまでの時間
それは短いほど
悲しみが癒える時間も
はやくやってくるものなのかもしれません。
そしてそれは
新しい時代に相応しい
あなたになるための一歩だと思うのです。
今日もご訪問してくださって
ありがとうございます。
感謝と祝福と光を込めて。