こころの旋律

子供との時間が苦しいあなたにとって

目に入る景色に

色はついていますか?

 

 

 

 

風の匂いや

星々の音、

踏みしめる大地にあたたかさはありますか?

 

 

 

 

 

 

子育てが苦しいように感じるのは

一見、

対象が子供に向かいがちです。

 

 

子育てに関連したビジネスも多く

そこにフォーカスすることで

本質から目をそらすことができるのも

現代の特徴といえるかもしれません。

 

そして

その情報によって支配されている、ということに

氣づいている方は多くはないでしょう。

 

 

 

 

これだけ多くの情報があるにもかかわらず

生きることさえ諦める状況とは

どんなものなのでしょうか。

 

 

 

 

誰もが良い母になりたい、と懇願し

その時を迎えるでしょう。

でも子供を通して繰り広げられる現実からは

かわいいと思えない驚きや

思い通りにいかない怒りなど

想像を絶する苦しさがあります。

 

 

その背景にはいったい何が潜んでいるのでしょうか。

 

 

「目先のことにとらわれる」という言葉があるように

私たちには

いちばん近くにあるものやエネルギーを多く消耗するものに

気持ちを向けてしまいがちです。

 

 

「育児」という

命を懸けた

そして自分を省みる時間がない環境は

子供に焦点をあわせるのは当然といえるでしょう。

 

 

でも

あなたのその苦しみは

子供が原因なのでしょうか。

 

 

 

子供がかわいいと思えないという感情は

どこからやってくるのでしょうか。

 

 

 

目にみえる現象が内側の投影ならば、

子供を通して何かを見せてくれているのならば、

その苦しみの背景には

何があるのでしょうか。

 

 

 

 

 

あなたも氣づいているはずです。

 

 

 

目を背けていることに。

 

 

 

 

 

苦しさに氣づいたときから

回復へのプロセスは始まっています。

 

その苦しさも

貴女のこころの旋律に

豊かさと彩りのハーモニーをのせて

人生という協奏曲の

美しいメロディの一部となっていくでしょう。

 

 

 

 

そして

あなたはじゅうぶん頑張っています。

 

 

 

 

 

 

今日もご訪問してくださってありがとうございます。

 

 

 

感謝と祝福と光を込めて。