6月に入りました。
桜を愛で、初夏の風を感じたと思ったら
あっという間に関東地方も入梅。
春から夏への気候の変化はとてもわかりやすく
心地よさやだるさを感じやすいため
新年度からの生活習慣の変化とともに
自分自身の体調の変化も
感じ取りやすいかもしれません。
気候や気圧の変化に敏感な方にとって
梅雨の時期は
太陽も顔を出していないことも多く
それだけで
氣が滅入ってしまうことも。
私たちは本来
その日の体調や気分を
とても敏感にキャッチしているのに
「なんとなく」で見過ごししまいがちです。
とくに
メンタル面で自己否定の強い場合は
自分のことはさておいて
義務を探し
そこに注力することに価値を見出す傾向があるため
自分にとっての快・不快を
おろそかにしてしまうもの。
その結果
なんとなくだるい。
氣がつけば肩が凝っている。
良く眠れない。
手足が冷えている。
そういえば息を止めている時がある。
頭痛が続く。。。などといった
不定愁訴に陥るケースが多いのではないでしょうか。
私たちの身体には
常に健康でいようとする働きがありますが
そのシステムが機能しなくなっているのです。
痛みは炎症であり
凝りは滞っていることの証。
偏ったあり方を教えてくれています。
生活上、
病むを得ず無理を強いなければならない状況も
あるかもしれません。
でも
ほんの少しだけ
あなたの身体の状態に耳を傾けてあげることで
心と身体のコミュニケーションが図られ
自分が滞っている、と自覚するだけで
そこから先の発展につながるでしょう。
春から夏、そして秋へと続く過ごし方で
冬を迎えるための免疫力に差がつくことは
ご存知の方も多いと思います。
梅雨のこの時期、
血流を改善して身体本来の働きを高めることが
大切になってきます。
きっと
あなたのお役に立てる施術になるでしょう。
今日もご訪問してくださってありがとうございます。
感謝と祝福と光を込めて